マンガ「キングダム」1~10巻 あらすじ&感想

今、大人気の漫画「キングダム」!!
どんな話なのか気になる方へ1~5巻分のあらすじと感想をご紹介します。
ネタバレ多めなので注意!!

「キングダム」1巻~5巻 嬴政との出会い-王弟反乱

あらすじ

戦争で家族をなくし奴隷として生きていた信(しん)と漂(ひょう)。二人は歴史に名を刻む大将軍になることを夢見て、毎日剣術の腕を共にみがいていた。そんなある日、漂は昌文君という秦王の側近に見いだされ宮中で仕えることになるが、それは漂とそっくりの王の影武者としての役目だった。その矢先で王位をねらう弟王の成蟜の反乱に巻き込まれ、漂は命を落とす。信はその漂の意思を継ぎ、秦王:嬴政の玉座奪還を助けることを誓う。数々の刺客に狙われながらも、河了貂や山の王:楊端和との出会いや協力により二人は弟王のクーデターを鎮圧する。

感想

最初は中国史系のマンガに興味がなかったのですが、周りの評判が良かったので読み始めました。絵は結構好き嫌いは分かれると思いますが迫力があります。そして何よりストーリー展開が面白い!史実に基づいていて先がわかるとはいえ、こんなに臨場感たっぷりにテンポ良く描ける作者は本当にすごい。ずっとハラハラ・ドキドキしながらどんどん読み進めてしまいます。一人一人のキャラクターも魅力的で個性的。心理描写も上手く描かれており、これからの絆の深まりや成長を見るのが楽しみです。


「キングダム」5~7巻 初陣 秦・麃公軍vs魏・呉慶軍 

あらすじ

秦王政は中華統一への第一歩として、隣国・魏に侵攻する。信は大将軍になる夢のための一歩として、歩兵として従軍し武功をあげようと意気込む。そこには未だ経験のない大きなスケールでの戦いが待っていた。勇猛で知られる縛虎申千人将の元に配属され、魏の戦車隊などに苦戦するものの、同じ伍の仲間と共に奮闘し、敵の副将・宮元を討つことに助力する。その勢いに押され、最後は秦の麃公将軍vs魏の呉慶将軍の一騎打ちとなり、信の初陣は秦の勝利で幕を閉じた。

感想

信の初陣であるvs魏。個人の力としては剣術に長けているものの、団体戦ではどんな風に活躍できるのかを上手く描かれていました。どうやったら武功をあげられるのか。戦地で工夫する必要性や、集団としての戦い方、その経験がこれからの信の武器になっていくでしょう。「将軍」という存在の意義や凄さを感じることができたのも大きかったですね。歩兵として生き抜くために、いろいろな場面で工夫するのが面白いです!仲間のキャラクターもいいですね。


「キングダム」8~10巻 嬴政の過去・暗殺者襲来



あらすじ

ある夜、王宮内に政の命を狙う刺客の集団が侵入した。密命を受け暗殺者から政を護るため王宮内に潜入した信。暗殺者集団との激闘を繰り広げる中、信の前に立ちはだかったのは、vs魏戦で仲間として共に戦った羌瘣だった。羌瘣は人間離れした殺人奥義を持つ蚩尤(しゆう)という刺客の一人だった。昌文君到着により暗殺事件は一旦収束したものの、その黒幕はなんと同国の丞相:呂不韋だった。虎視眈々と王の座を狙う呂丞相はその力の大きさから、国内最大の敵であると自覚する嬴政たちだった。

感想

いろいろな登場人物の過去や関係性、今後の目標などが明確になりました。嬴政は敵国で生まれ育った過去があり、その辛さや悲しさを乗り越えて王として自覚や責任を持っている。羌瘣の強さの裏にも悲しい過去があり、仲間や家族などのつながりに人一倍憧れを持っている。呂丞相の憎らしさったら、本当にムカつきますね。河了貂が「おいていかれたくない」という一心から軍師を目指すことに決めます。信が戦死してひとりぼっちになりたくないだけじゃなくて、もしかしたら信のこと好きなのかな?それぞれの思いや心理がメインに描かれていたので、今後ますます感情移入しそうです。


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