マンガ「キングダム」11~16巻 あらすじ&感想

今大人気のマンガ「キングダム」の11~16巻のあらすじ&感想を書いています。
ネタバレ注意!まさかの仲間の死もある怒濤のストーリー!!
まだ読んだことがない人は「キングダム」1~15巻のあらすじ&感想を先にどうぞ。

「キングダム」11巻~16巻 秦趙攻防戦 王騎軍vs龐煖軍

あらすじ

北に位置する趙が攻めてきたため防衛戦に臨む秦国9年前からの因縁の相手・龐煖を倒すべく王騎将軍は自ら軍を率いることを決意する。その中で信は王騎将軍の直属百人隊・飛信隊の隊長として任命され、敵将・馮忌を討ち取るなどの大きな手柄を立てるなどの活躍を見せる。一時趙軍を退却に導くも、夜に龐煖が秦軍の前に現れパニックに信・羌瘣は刃を合わせる物のその強さにかなわず撤退を余儀なくされる。万極軍に追われて仲間たちがボロボロの信を逃がそうと奮闘するも、その中で傷を負った尾到が死んでしまう。その後、秦軍は山間に逃げる趙軍を追うものの幾多もの罠が待ち受けいる。ついには王騎vs龐煖の一騎打ちが始まり、王騎は致命傷を負う一撃をくらう。李牧という敵将の策で全滅のピンチを迎えるがなんとか逃げ切るも王騎は死んでしまう。王騎将軍の死という目的を果たした趙は撤退し、秦は防衛することができたが大将軍を失うという痛手を負う。

感想

もう尾到も王騎将軍も死んじゃったよ~><本当に悲しかった。二人とも信に大きな言葉と力を託して死んでいく様は本当に物語の中でも、とても大事なシーンで丁寧に描かれていました。信にとって同郷の仲間である尾到の死は信の成長に欠かせない要素です。また、王騎将軍の死に様がかっこよすぎて、死後もファンが多いのがうなずけます。天下の大将軍という信の目標になる姿を示してくれた王騎将軍から矛を受け取った信。いろいろな人の思いを糧に今後さらに強くなるのでしょう。信も飛信隊の仲間たちになくてはならない存在になっており、仲間たちも信を支えようと頑張っています。信頼され支えられて大きくなっていく信に期待!それにしても李牧という策士は今後厄介な敵になってくるな~。なんとか仇をとってほしい!!

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